面整備で需要の高い「塩ビ管推進」と岩盤層や川越しといった悪条件下で有効な「鋼管削進」の2工法が1台で施工可能。従来の推進機にはない新しい考え方を実現しました。
従来の仮管併用圧入2工程による塩ビ管推進は、完成品に多少の傷等による不良箇所が目立っていました。Uモール工法においては、仮管併用圧入2工程(管置換方式)を採用したため、お客様に傷ひとつない製品を提供できるようになりました。
作業ヤードの省スペース化に対応するために、直径1.5mのケーシング立坑(レボ工法、レボII工法)からの発進を可能にしました。
従来の仮管併用圧入2工程では困難だった1号人孔への到達を仮管併用圧入2工程(管置換方式)で容易に施工できるよう工夫し、作業効率の向上を徹底的に追求しました。

機 種
 Uモール1500  Uモール2000
方 式
 低耐荷力方式
 鋼製さや管方式
 鋼製さや管方式
行 程
 仮管併用圧入2工程(管置換方式)
 水平ボーリング1工程
 水平ボーリング1工程
工 法
 硬質塩ビ管推進工法
 鋼管削進工法
 鋼管削進工法
適用管種
 硬質塩ビ管  φ150〜φ300×0.8m
 鋼管  φ150〜φ300×1.0m
 鋼管 φ300〜φ600×1.0m
発進立坑  φ1500以上  φ2000以上
到達立坑  φ900以上  φ900以上
推 進 機
  長さ 1,360
 寸法(mm) 870
高さ 1,280
 重量(kg)  
1,300
 フィールドストローク(mm)  
840
 ジャッキストローク(mm)  
420
 推力(t) 押MAX 21
引MAX 10
 回転トルク(kgf・m) MAX 980
 回転数(r.p.m) MAX 16.3
 推進速度(mm/min) MAX 900
  長さ 1,300
 寸法(mm) 1,400
高さ 1,400
 重量(kg)  
2,200
 フィールドストローク(mm)  
1,200
 ジャッキストローク(mm)  
150
 推力(t) 押MAX 28
引MAX 15
 回転トルク(kgf・m) MAX 4,500
 回転数(r.p.m) MAX 8.45
 推進速度(mm/min) MAX 1,000